立体的なバラをモチーフにしたピアスをおつくりになりたいとのご希望でお問い合わせいただきました。
いくつかイメージに近い絵などを送っていただいたものをベースに、ピアスという小さな世界観の中で表現できる繊細さと、デフォルメする部分を細かく決めてデザイン画をつめていきました。
バラの花の真ん中には、小さなブラックダイヤモンドがきらりと光っています。

素材はシルバーですが、表面加工としてロジウム（※）という白金属をコーティングしています。
そのため、もともとのシルバーの色味よりも少し黒味がかった強い銀色、になっていて、バラの華やかさと豪奢なイメージが表現されたピアスになりました。

（※）ロジウムとは・・・K18ホワイトゴールド等にも一般的に表面加工に使用する金属です。