好みとは別に、その人そのひとに似合うタイプのジュエリーというものは
存在します。
客観的な目を持ちつつ、自分に合う物、より自分を引き立ててくれるもの、
を意識して選ぶようにすることで、長くつきあえるジュエリーを購入できると
おもいます。
【ネックレスの場合】
どちらかというと、、という観点で選んでみてください。
１－Ａタイプ、２－Ｄタイプ、といったように合わせてみていくと、自分に
似合うテイストが分かります。
●肌の色
1.色白：
ホワイトゴールド、またはピンクゴールドやさしい色合い。
石はクリアやピンクトルマリンやアクアマリンブルーなど、淡い色味が似合う。
アメジストやタンザナイトなどの紫系統は、色白＆色黒どちらでも比較的映える。
2.色黒：
ゴールド系。ブラックゴールドなどのはっきりした色合い。
石はサファイヤブルーやオニキスなどの黒、さんごやルビー、ガーネットの赤
など。
●首の太さ・長さ
A.首が太い＆短い
肩胛骨くらいにペンダントヘッドがくる長さ（４５～５０ｃｍ）がもっとも首を
長くシャープに見せてくれます。
できればヘッドは大きめがいいです。
逆に短すぎる細いチェーンのきゃしゃなヘッドや、首周りにぴったりしている
チョーカーなどは、苦しそうな印象を与えかねないです。
B.首が太い＆長い
Ａと同じく、ボリュームのあるヘッドがいいです。
チェーンの長さは、５５～６０ｃｍ位で胸元あたりまで下がっているような
ドッグタグのようなユニセックスなペンダントや、個性的なアーティストものの
大ぶりの石などがついたタイプを着けても、ボリューム負けしません。
逆に、きゃしゃなタイプは寂しい印象をあたえます。
C.首が細い＆短い
きゃしゃなタイプが似合います。細いチェーンに小ぶりなペンダントヘッドや、
モチーフ系のものなど。
このタイプの方でも、身長があるひとはベビーパールや淡水パールなどと
細いチェーンの重ね付けなどもいいです。
ボリュームのあるチョーカーやヘッドの物は、そこにばかり目線がいってしまい
アンバランスさを感じさせてしまいます。
D.首が細い＆長い
たいていどんなタイプのものも似合いますが、ロングチェーンタイプに
大ぶりの石がステーション（間隔をおいて）入っているものや、
重ね付け、地金のチョーカーなども目線がそこにいくので、
長さを強調しすぎずバランスがいいと思います。
ぽんと一つ大柄のコサージュがついたようなパーティー仕様の
ネックレス、チョーカーなども一番似合うタイプです。